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インドネシアに1400億円の円借款 首都鉄道の新路線建設支援で

正木靖駐インドネシア大使は１３日、ジャカルタで２０１９年に開通した都市高速鉄道（ＭＲＴ）の新路線の建設支援に向け、約１４００億円を限度とした円借款に関する交換公文に同国外務省幹部と署名した。新路線は首都圏東西を結び、第１区間は３１年の完成を見込む。

インドネシアの高速鉄道計画を支援、1,406億円の円借款

そのため、日本政府は、インドネシア共和国に対する円借款「ジャカルタ首都圏都市高速鉄道東西線計画（フェーズ1）（第一期）」を実施することを決定した。この計画は、ジャカルタ首都圏において、地下区間を含む都市高速鉄道システム（東西線）を整備するために、インドネシア政府に資金を融資するものとなる。供与条件は、金額が1,406億9,900万円、金利0.3％、償還期間40年となる。なお、今回の支援には本邦技術 ...

 · 9d · on MSN

JR東｢インドネシア鉄道支援｣で得た意外な教訓 ｢内向き姿勢｣からの脱却､車両メンテの重要性

今年2024年3月5日、205系はジャカルタで走り出してから丸10年を迎えた。JR東日本はKCIと強固な協力体制を築き、車両の譲渡やメンテナンスにとどまらず、現地の鉄道輸送サービス全体の改善に大きな役割を果たしてきた。また、人的な交流はインドネシア側への教育や技術伝承だけでなく、JR東日本の人材育成にも効果をもたらしている。

 · 12d

日本政府、インドネシア地下鉄新路線へ円借款 1400億円

【ジャカルタ=押切智義】日本政府はインドネシアのジャカルタ首都圏を通る都市高速鉄道（MRT）の新路線の建設支援に向け、約1400億円を限度とする円借款を供与する。正木靖駐インドネシア大使が13日、インドネシア外務省幹部と合意した。対象となるのは、ジャカルタ首都圏を東西に結ぶMRT新路線の第1期工事で、約24.5キロメートル。車両や信号システムに日本の技術を活用する。2025年末にも着工し、31 ...

Newsweek on MSN · 5d

高速鉄道熱に沸くアメリカ、先行する中国を追う──新幹線も参入

車社会だったアメリカでは今、時速200～350キロで走る高速鉄道への関心が爆発的に高まっている。都市の交通渋滞に耐えきれず、国内のいくつかの地域で超高速路線の建設計画が具体化している。だがアメリカはこの分野では多くの国、特に同じく後発の中国に大きく後れをとっている。