相良 晴広（さがら はるひろ）は、肥後の戦国大名。相良氏の第17代当主。第16代当主相良義滋の養嗣子で、実父は上村頼興 。初名は頼重（よりしげ）。何度かの改名を経て、晴広としたのは将軍・足利義晴か … See more

世子時代
永正10年（1513年）、上村頼興の長男、籐五郎頼重として上村城（麓城）で生まれた。
上村氏は相良氏初 … See more

• 晴広が当主となった後の治世は10年ほどの短いものであったが、功績の多くは世子時代の17年間の内に萌芽があり、養父義滋の指導と実父頼興の庇護・監督のもとで進められ、義滋の晩年は義滋と晴広はしばしば連名で登場し、その死後も頼興と、共同統治のような形 … See more