表装うぃき : 竹屋町裂(たけやまちぎれ) [用語辞典/竹屋 …
WEB竹屋町裂. たけやまちぎれ. 紗地に金糸を織り込んだ裂地。. 元和年間に堺に訪れた中国人からこの技法を学んだ 銭屋、松屋 の両人が、京都竹屋町でこの織物を織り始めたことから、「 竹屋町裂 」呼ばれるようになった。. 金紗とも呼ばれる。. 説明紗地に ...
竹屋町縫い | 鈴木時代裂研究所
WEB《竹屋町》とは紗の生地に金箔紙と色糸で生地の目に沿って横に縫っていきます。 刺繍の一種ではありますが、全く技法の異なる部分があります。 平金糸を一目毎に、あらかじめ計算したとおり糸目を数えて、縫わねばなりません。 一目でも間違えると、次の行で必ず影響がでてきます。 …
名物裂・更紗の基礎知識 :: 京文化通信
WEB室町時代から江戸時代中期にかけて渡来した膨大な種類の裂地のなかでも，優美さや豪華さ，染色技法の精緻さや造形美に優れ，かつ異国情緒や伝来の数寄に誘われる一群の染織品が「名物裂」と呼ばれ，その高い芸術性ゆえに鑑賞の対象として今日では珍重されています。 では，なぜ一群の染織品に対して「名物裂」という誉れ高い呼称が与えられた …
創作 | 鈴木時代裂研究所
WEB創作. 蒐集した名物裂などの中から選んだ裂の糸や組成、染料、技法などを研究し、研究成果をもとに新たな作品を創作しています。. 竹屋町 掛け軸. 竹屋町掛け軸は江戸時代中期ごろ制作されていたと考えますが、指導者の不在で技術が途絶えたのではない ...
時代裂(じだいぎれ)を鑑賞する・その1 – きものを着たい！
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076 竹屋町裂 | 古裂古美術 蓮
WEB紺地の紗地に平金糸にて、桔梗に似た花の花唐草が表されている竹屋町裂です。 金の色彩がとても品良く落ち着いており、金色には渋さが感じられて日本的です。 このまま額に入れて鑑賞するのもおすすめです。 表具から外された裂のようで、縁の一部にわずかに和紙が着いています。 幾つかの小穴が見られますが、古い裂としては金糸の状態ともに良 …
NHK文化センター京都教室：【第5回】名物裂を知る ～その美の ...
WEB【第5回】「竹屋町」の歴史と技法 茶人や大名、数寄者たちに愛された名物裂。 目にした者を魅了する、その美のすべてを貴重な画像や実物をまじえて解説します。 「名物裂」という名称は、『古今名物類聚』に松平不昧公が「名物切」として書き記したときから始 …
NHK文化センター京都教室：【第3回】「名物裂」の深みへ ...
WEB講座では「裂」が珍重された様子が想像され楽しくなる『松屋会記』、名物裂の高価さがわかる『銀座諸道具落札』等、金襴・純子・間道・錦・更紗の復原、掛軸の表装等で目にする竹屋町裂の歴史と技法、実際の制作もお話します。
竹屋町(タケヤマチ)とは？ 意味や使い方 - コトバンク
WEB《京都の竹屋町で作ったという》 金紗 きんしゃ の織物の一つ。茶・ 萌黄 もえぎ ・紺などの色の紗の地に平金糸で文様を織り出したもの。元和年間（1615～1624）に堺に来た中国人から技術を得たという。竹屋町裂れ。
竹屋町裂 - mitene
WEB名物裂の一つ。 茶色･萌葱色・紺色などの沙に平金糸で文様を織り出したもので、表具の一文字・風帯などによく使われる。 元和年間に渡来した中国人から技法を伝授され京都竹屋町で渡来品に劣らないものを織り出したといわれる。
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