太宰府天満宮の拝観には大体2～3時間ほど必要となります。天満宮以外にも周辺には見どころが多く、参拝後に散策するだけで歴史のロマンに浸ることができます。

本殿に参拝するのに約15分、境内を一周するのに約30～40分、宝物殿拝観に約30分、菅公歴史館拝観に約20分の時間を見ておくと良いでしょう。

太宰府市の観光課題としては、①観光客の訪問地が太宰府天満宮や九州国立博物館エリアに偏り、市内全体の観光回遊が少ない、②観光客一人当たりの滞在時間や消費金額が少ない、③一極集中型の自動車流入による市内交通渋滞の緩和、などが考えられます。

太宰府天満宮参道や周辺の食べ歩きグルメ店では、早いところで朝9:00から開店し、夜は18:00までにほとんどのお店が閉店します。特に明太焼きおにぎりで有名な「福太郎」や梅ヶ枝餅で有名な「かさの家」は9:00から開店しています。