従来のSIMカードは、端末に挿入する必要があるのに対し、eSIMは端末内の基板に最初から組み込まれた状態で製造しています。＞＞eSIMの仕組みについてはこちら

できます。例えば、物理SIMはドコモと契約していて、eSIMで格安SIMを追加で申し込んで使うこともできます。

SIMは契約情報を保存するのが主な役割のため、通信速度や動作速度に違いはありません。動作や性能の違いについては、スマホ本体の問題です。

今まで使っていたSIMカードはeSIMに変更するのと同時に使えなくなります。なお、キャリアによってはSIMカードを返却する必要があります。

切り替え先のキャリアが契約できなかった場合でも、今のキャリアは使い続けられます。

eSIMにして気に入らない場合は物理SIMに戻すこともできます。変更方法については、キャリアによって異なりますので、契約しているキャリアで確認しましょう。

オンラインで申請すると、即日で手続きが完了し、最短1時間以内で利用できます。

できません。eSIMでも1つの契約で1台のスマホでしか使うことはできません（※物理SIMでも同じです）

できますが、eSIMに登録できる数は端末の種類によって異なります。iPhoneは、1台で8つ以上のeSIMを登録することができて、同時に2つの電話番号が使えます。

キャリアによって異なります。eSIMは郵送などのコストがかからないため、手数料無料で対応しているところもあります。＞＞【eSIM対応】初期費用無料で契約できる格安SIMまとめ

eSIMは「Embedded SIM（「埋め込みSIM」）」の略で、従来のSIMカードとは異なる新しいSIMの規格のひとつです。端末に埋め込まれたeSIMにSIMカードの情報を書き込むことで、従来のSIMカードと同様の役割を果たしてくれます。従来のSIMカードでは、SIMカードが手元に届くまで...

eSIMの機能は従来のSIMカードと同じです。したがって、音声通話対応のeSIMであれば通話も問題なく利用できます。

IIJmioでは、データSIMのeSIMを提供しています。通常のデータSIMよりも月額料金が安いため、通話をあまりしない方や、LINEの通話機能などで十分足りている方におすすめです。