沖縄上空でRAC機にレーザー照射 機長ら影響なく、予定通り着陸

3日午後8時45分ごろ、沖縄県糸満市の上空で、那覇空港に着陸しようとしていた宮古（同県宮古島市）発那覇行き琉球エアーコミューター（RAC）804便にレーザーが照射された。機長らに影響はなく、機は予定通り着陸した。県警は威力業務妨害などの疑いもあるとみて捜査する。

沖縄の宿泊税、配分で議論膠着 県折半案に5市町村反発

沖縄県が2026年度の導入を目指す観光目的税（宿泊税）の議論が膠着している。税収見込み額は最低でも60億円。県は市町村と折半を提案したが、以前から導入を計画してきた宮古島市など5市町村は75%の配分を要求する。徴収方法を巡っても定額制か定率制かでまとまらず、条例策定のスケジュールが遅れかねない事態となっている。沖縄県は「世界から選ばれる持続可能な観光地」を目指し、観光客の受け入れ体制充実や良好 ...

旅客機にレーザー光線らしきもの照射 沖縄・糸満市の喜屋武岬上空 那覇空港事務所が警察に通報

3日午後8時45分ごろ、沖縄県糸満市の喜屋武岬上空で、那覇空港に着陸しようとしていた琉球エアーコミューター（RAC）の旅客機に緑色のレーザー光線らしきものが照射された。機体に被害は確認されず、乗員24人にけがはなかった。旅客機は予定通り着陸した。

沖縄戦指揮の牛島司令官「辞世の句」 陸自15旅団がHP掲載 識者「美化するような内容」疑問視

沖縄県那覇市に拠点を置く陸上自衛隊第15旅団が公式ホームページで、太平洋戦争末期の沖縄戦を指揮した日本軍第32軍牛島満司令官が自決する前に詠んだとされる辞世の句を掲載していることが分かった。牛島司令官の辞世の句が載っているのは、15旅団の沿革を紹介するページ。

沖縄・津堅島の北東部 あさって6日に不発弾処理 米国製の黄リン弾3発 周辺の農道で交通規制

沖縄県うるま市の津堅島の北東部で6日午前9時から、米国製81ミリ迫撃砲弾（黄リン弾）3発の不発弾処理が行われる。避難対象世帯はないが、処理中は午前8時45分から周辺の農道を交通規制する。