ウェブ2024年4月25日 · 京都府左京区にある「詩仙堂丈山寺」は、江戸時代初期の代表的な漢詩人である石川丈山が晩年を過ごした場所として知られるお寺です。 中国・唐の時代から言い伝えがある「馬郎婦観音(めろうふかんのん)」が、ご本尊として祀られています。 詩仙堂は正式には「凹凸窠」(おうとつか)と呼ばれています。 凹凸窠とは、でこ …
ウェブ2024年4月3日 · ししおどしの起源は京都の 「詩仙堂(しせんどう)」 というお寺だといわれています。 詩仙堂は江戸時代(1603年~1868年)の1641年に、徳川家の家臣だった 「石川丈山(いしかわじょうざん)」 が隠居生活をするために建てた山荘で、現在は曹洞宗のお寺になっています。 石川丈山像. 詩仙堂は山のふもとにあったため、夜中 …
ウェブ2024年2月3日 · 日本の庭園に初めてししおどしを設置したのは、京都にある詩仙堂(しせんどう)と言われています。 江戸時代初期に建てられた詩仙堂は、もともとは武将であり文人であった石川丈山(いしかわじょうざん)のための寺院でした。 自然豊かな詩仙堂は、自然を活かした庭園で知られ、見事な景観を持っていました。 しかし、自 …
ウェブ2024年1月10日 · このようにして詩仙堂の庭園で始まったししおどしは、やがて日本庭園の象徴的な要素として広く普及しました。 その音は、単なる動物の威嚇から進化し、庭園の静かな雰囲気の中で独特な魅力を放つようになったのです。 スポンサーリンク. ししおどし(鹿威し)の名称の由来. ししおどしは、もともと動物を追い払うために使わ …
ウェブ2023年12月26日 · 実は詩仙堂は「ししおどし」の発祥の地なのだそうです。 竹が石を打つ音でいのししが畑を荒らさなくなったとその効果が徐々に日本全国に広がっていったのです。 庭園では、少しずつ水が溜まっては「コーン」という心地の良い音が繰り返し響きます。 日本人にはなじみのある音ですが、一緒に居合わせたアメリカ人観光客の …
ウェブ2023年8月29日 · 京都・左京区にある詩仙堂は、閑静な庭園を備えた寺院で、多くの観光客が訪れます。 庭園の一角に位置する添水 (ししおどし)から、時々静かな庭園に涼しげな音が響きます。 今回は、映像と音を3分間に渡って収録。 水と添水の心地よい音をお楽しみください。 オフィスでの一服や、リラック...
ウェブ2024年3月25日 · 元々は, 畑を荒らす動物を驚かせるための農具だった「 鹿威し ( ししおどし ) 」。 これに改良を加えて, 初めて庭に取り入れたのが, 石川丈山。 今では, 庭によく取り入れられているけど, 石川丈山が初めて設置したんですね。
ウェブ2024年1月27日 · 自然素材の和風美. 日本庭園の静寂と癒し. まとめ. ししおどし(鹿威し)とは? 「ししおどし」とは、漢字で「 鹿威し 」と書きます。 これは、田畑を荒らす鹿や猪などの動物を音で驚かせて追い払うために作られました。 水を溜めた竹筒が重くなって倒れると、石にぶつかってカーンッと小気味よい音がします。 この仕組みは …
ウェブ2023年11月22日 · 「コォーン」。 夕闇が迫る下伊那郡泰阜村のJR飯田線唐笠駅付近の谷あいに、ししおどしの深みのある音がこだました。 村民有志が沢の水を引いて竹や石臼で作り、「トンキラ」と呼ばれる。 江戸時代の漢詩人、石川丈山 (じょうざん)は、天竜川下りの舟上で聞いたトンキラがイノシシや鹿の命を奪わ… (残り 148 文字/全文 …
ウェブ2023年12月10日 · また、「詩仙堂」はいわゆる「鹿威し(ししおどし)」と呼ばれる、水が溜まった竹筒が石を一定の間隔で叩く仕掛けを丈山が初めて編み出し、その音を楽しんだ地とされている。喧噪に包まれる行楽シーズンではなかなか聞こえなかった音