Web2 days ago · アガサ・クリスティー著「葬儀を終えて」を読みました。 「隠れた名作」としてよく名前を目にするので期待して読みました。個人的に序盤から面白いクリスティー作品は尻すぼみする印象で自分には合わないと思っていて、本作も読んでいる途中まではそれほど熱中できなかったものの後半 ...
Web1 day ago · 「新版」であるのは1983年にでた「史的システムとしての資本主義」に、「資本主義の文明」二編を追加した版を1995年に出版したため。近代史を「世界システム」の変遷とみるやりかたはだいぶ普及しているが、その嚆矢になった論文。 川北稔「世界システム論講義」(ちくま学芸文庫)を読ん ...