WebJan 11, 2022 · 本紙(ほんし) 書や画が書(描)かれている紙や絹のことで、 「料紙」(りょうし)・「料絹」(りょうけん)ともいいます。 これを補強し、布や紙を貼って装飾することが「表具」なので. 「表具」ではありませんが、これが無ければ成立しない重要な部位です。 お茶の席で床の間の掛軸を鑑賞する時は. 本紙に近い部分から見ていく …
Web用語の解説. ①掛軸・表装・表具. 掛け軸は表装・表具の中の一種類です。 表装とは和紙や絹に描かれた作品を紙や布,帖などに仕立て上げることを言います。 作品を丈夫な紙や布に張り付けることで強度が増し、巻き上げることで 持ち運びやすくなるメリット があります。 また、掛軸に仕立てず作品単体のままでは長期保管が難しいと言われています。 …
Web表具 (ひょうぐ)とは、 布 や 紙 などを張ることによって仕立てられた 巻物 、 掛軸 、 屏風 、 襖 、 衝立 、 額 、 画帖 など。 または、それらを仕立てること [1] 。 なお、仕立てることを 表装 (ひょうそう)とも称する [2] 。 表装を職業としている人を、 表具師 (ひょうぐし)または 経師 (きょうじ)という。 表具師の主な仕事内容には、掛軸、屏 …
WebApr 25, 2024 · 表具/裱具(ひょうぐ)とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。紙・布などをはって、巻物・掛け物・帖 (じょう) ・屏風 (びょうぶ) ・ふすまなどに仕立てること。表装。 - goo国語辞書は30万9千件語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど
Web表具(表装)とは、書道作品を掛け軸や巻物に仕立てること。または、仕立てられた巻物や掛け軸、屏風や襖のことを表す。作品に霧吹きで水を吹き付けながらしわを伸ばし、作品を丈夫な紙に貼った後掛け軸や襖などに張り付ける。
Web① 紙または布を張って、 軸物 、襖などを仕立てること。 表装。 〔運歩色葉(1548)〕. [初出の実例]「定家の短冊、行成の朗詠のきれに表具をし」 (出典:仮名草子・東海道名所記(1659‐61頃)六) ② 表具屋節 (ひょうぐやぶし) のこと。 また、表具屋節風の語り方。 [初出の実例]「語るに付けて維盛も、表具栄花の昔父の事思ひ出され」 (出典:浄瑠璃 …
Web表具 (ひょうぐ)とは、 布 や 紙 などを張ることによって仕立てられた 巻物 、 掛軸 、 屏風 、 襖 、 衝立 、 額 、 画帖 など。. または、それらを仕立てること [1] 。. なお、仕立てることを 表装 (ひょうそう)とも称する [2] 。. 脚注. [ 続きの解説 ...
WebJan 22, 2024 · その歴史と種類を解説. インテリア内装研究家. インテリアと内装の言葉について、簡潔に説明してください。 インテリアを知りたい. インテリアは、部屋の内装や装飾を指します。 内装は、建物の内部の仕上げや設備のことを指します。 インテリア内装研究家. 表具とは、襖や掛け軸などを仕上げていくことです。 表具師は、表具の専門家で …
Web改訂新版 世界大百科事典 - 表具表装の用語解説 - 書蹟や絵画などの鑑賞や保存のため,裂地(きじ)や紙などを補って,掛軸,額,屛風,襖,衝立,巻物,冊子,帖など各種の形式に仕立てることをいう。 奈良・平安時代には装潢(そうこう)といい,おもに経巻の表装が行われた。 鎌倉時代に入る...
WebJan 27, 2024 · 表具とは 、襖や掛け軸などを仕上げていくことであり、布や紙に貼って、仕立てられた物も表具と呼ばれる。 表具師 は、職業としている技術者を表具師や経師と呼び、巻物や屏風、ついたて、額、画帖といった物も対象となってくる。 表具は、平安時代ごろに始まった技術と言われており、中国から伝来したものと考えられる。 桃山時代と …