麦門冬処方解説 - 名古屋漢方
ウェブ麦門冬を使用した処方（以下、麦門冬処方）は、それが入っていない処方には存在しない特徴的な効能があり、それらを一つの処方グループとして見る事が出来ます。. その特徴的な効能とは、「肺陰虚を去り、心肺の熱燥を治す」「心を強める」事です ...
【生薬解説】五味子（ごみし）とは | 健タメ！
ウェブ2021年1月18日 · Tweet. 別名:北五味子（はくごみし）/（朝鮮五味子）. 日本では本州の中部以北、北海道、朝鮮半島、中国大陸などに分布するマツブサ科のつる性落葉低木であるチョウセンゴミシ（㊥五味子Schisandrachinensis）の果実。. 小さな深紅色をしたブド …
味麦地黄丸（みばくじおうがん） | 漢方薬の桃華堂
ウェブ2023年10月18日 · 五味子と麦門冬の組み合わせは肺の津液を補い、喘咳を治すとされ、生脈散（しょうみゃくさん）など他の処方でも見られます。 咳の治療であるのに「腎」を補うのは、「腎」の働きの一つに「腎は納気を主る」とあるためです。
麦味参顆粒のポイントを解説！注意点や早く治るためのコツも ...
ウェブ2018年8月9日 · 麦味参顆粒は「人参・麦門冬・五味子」の3つの生薬 から構成されています。四君子湯（人参・白朮・茯苓・甘草・大棗・生姜）と同類の補気薬ではありますが、処方がさらにシンプルです。漢方ではシンプルなものほどシャープな効果があり
【清暑益気湯】わかりやすい解説(せいしょえっきとう) | 灯心堂 ...
ウェブ2022年7月6日 · 人参・麦門冬と五味子の組み合わせは生脈散として知られます。 人参・麦門冬が補ってくれた水が漏れ出ていかないように、五味子の酸味で引き締める組み合わせです。
第60回 気力体力を回復させる“飲む点滴”生脈散 | 薬剤師の ...
ウェブ2020年9月8日 · ・五味子（ごみし：チョウセンゴミシの果実） 収れん作用で汗の量を調節し、皮膚から汗と気が漏れ出るのを防ぐ（＝収渋薬）。 安神作用（あんじんさよう：精神安定作用）。
麦門冬（ばくもんどう）の効果効能｜東洋医学の生薬・ハーブ ...
ウェブ2020年6月15日 · 天門冬 は潤す作用がより強く、麦門冬は気持ちを落ち着かせる作用があることが特徴です。 東洋医学の効能. [津液]を補う. 体内の [津液]を補って、 [口渇]や寝汗を治します。 乾燥性の便秘にも使われます。 [肺]を潤して熱を冷まし、炎症を鎮めます。 そして乾燥性のせきを止めてくれます。 また、 [胃]の分泌腺を促進して消化を助 …
麦味参顆粒 | 漢方草庵 泰山堂
ウェブご高齢の方. 成長期のお子様. 顔色が悪い方・冷え症の方. 麦味参顆粒に配合されているのは人参、五味子、麦門冬の3つの生薬。 主要な生薬である人参は元気を補い、麦門冬は体に張りと潤いを与え、五味子は体の消耗を抑えるとともに、他のふたつの生薬の働きをより高める作用をしています。 3つの生薬のバランスよい組み合わせが、滋養強壮や …
バクモンドウ／新常用和漢薬集 ｜ 公益社団法人東京生薬協会
ウェブ構成生薬のうち，麦門冬，人参の組み合わせで不整脈，全身倦怠感，食欲不振などを改善する作用がある． 清心蓮子飲 （せいしんれんしいん） 構成生薬のうち，麦門冬，蓮肉，地骨皮の組み合わせで慢性的な 煩燥 （はんそう）や不眠，口渇，排尿異常に ...
からだを潤す働きをする 補陰薬 五味子・麦門冬/免疫を調整 ...
ウェブ麦門冬（ばくもんどう）は肺、胃そして皮膚を潤す働きがあるので、乾燥肌やほてり、乾燥による痒みを抑える働きがあります。 六味地黄丸（ろくみじおうがん）に五味子（ごみし）、麦門冬（ばくもんどう）をプラスしたものが八仙長寿丸（はっせんちょうじゅがん）＝八仙丸（はっせんがん）です。 免疫を調整する生薬のいろいろし 平塚漢方堂 …