奈良時代に中国から伝わった風習で、「端午」とは旧暦5月の最初の午の日のことを指します。やがて午(ご)と五(ご)の音が同じことから5日を指すようになり、5月5日が「端午の節句」の日となりました。また、5月は病気や災いが多かったことから、端午の節句には菖蒲や蓬を門に挿し、菖蒲を浸したお酒を飲んで、...

1948年(昭和23年)に、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨とした祝日として法律で定められたもの。つまり、こどもの日には男の子女の子の区別はないのです。

初節句を祝う、五月人形を飾る、こいのぼりを飾る、陣羽織を着せる、柏餅やちまきを食べる、菖蒲湯に浸かる　などです。