二乗の読み方は「にじょう、じじょう」です。 二乗とは、同じ数（同じ文字、式）を二回掛けることです。 例えば「3×3」は3を2回掛けています。 これを「3の二乗」といいます。 同じ数や文字を掛けたものを「累乗（るいじょう）」といいます。

「二乗」か「自乗」かという問題ですが、学術用語では「二乗（にじょう）」を使うことで現在統一されています。 すなわち、学術用語上は「じじょう」という語はすでに消滅したことになり、世間一般での俗用として残っているにすぎません。

|二乗にじょう 自乗じじょう 意味は同じです。 |二乗を「じじょう」と読むこともできます。 ただし、自乗は「にじょう」と読むことはありません。

最初に読み方ですが、「 自乗 」は「 じじょう 」と読みます。 一方で「 ニ乗 」も「じじょう」と読めますが、こちらは「 にじょう 」とも読める漢字です。