BSTR を作成して、COM オブジェクト間で渡す場合は、メモリ リークを回避するために、使用するメモリの処理に注意する必要があります。 BSTR がインターフェイス内に残っている場合は、処理の終了時に、そのメモリを解放する必要があります。 ただし、 BSTR がインターフェイスから渡される場合、受信オブジェクトは、そのメモリ管理の責任を負います。 一般に、 BSTR に割り当てられたメモリの割り当ておよび解放の規則は、次のとおりです。 BSTR 引数を想定する関数を呼び出す場合は、呼び出して、その後解放する前に、 BSTR のメモリを割り当てる必要があります。 次に例を示します。 C++. コピー.