WEB1 day ago · 山形城の歴史は、羽州探題として山形に入った斯波兼頼(最上家初代)が延文2年(1357)に築城したことに始まります。その後、最上氏第11代の最上義光(1546~1614)によって現在の原型となる城郭の整備が行われました。最上義光は関ヶ原の戦い後に徳川家康から57万石の領地を認められ最盛期 ...
WEB1 day ago · 彦根城は慶長9年(1604)に工事が始まり、約20年かけて完成した近世城郭です。かつての彦根城は、三重の堀・人工河川(現・芹川)や城下町を含む大城郭でした。その中で、中堀より内側の範囲は、石垣で構成された城郭平面構造が極めて良好な形で残っていることから、昭和26年に国の「史跡 ...
WEB1 day ago · 米子市の中心市街地にある標高約90mの湊山に築かれた米子城は、吉川広家が西伯耆の拠点支城として本格的に築城を開始し、慶長7年(1602)に中村一忠が完成させたといわれる、山陰で最初に築かれた近世初期の城郭です。 現在建物は残っていませんが、縄張りや石垣、枡形などの遺構が当時の ...