WEBApr 2, 2021 · 徳島に伝わる、小さな小さな手提げ重箱。. 太巻き4つで一段がいっぱいに。. 手のひらに乗せられるくらい小さなお重です. その名は、「遊山箱 (ゆさんばこ) 」。. 三段のお重が入った箱には、様々な絵柄が施されています。. 手まりに桜. 糸巻き ...
WEBby. 2022年03月31日. 子どもたちの健やかな成長を祈る遊山箱. 桜の季節。 あたたかな春の日、お花見がてらお弁当を持って、ピクニックにでも行ってみようか……という気分になるのは、いつの時代も同じではないでしょうか。 かつての徳島には、“遊山(ゆさん)”という風習がありました。 遊山とは「子どもたちがお弁当を持ってピクニックに出かけ …
WEBMar 3, 2023 · 「雛祭り」は一般的に女の子の祭りですが、 徳島では1ヶ月遅れの4月3日に、男の子も女の子も一緒に、 弁当箱にご馳走を詰めて、 遊山やまで弁当を広げて遊ぶ習慣がありました。 徳島ではこれを「遊山する」と言い、 遊山するための弁当箱を「遊山箱」と言いました。 子供のためのお弁当箱ですから. 手のひらに乗せられるくらいの大き …
WEB大きさは12cm×13cm×17cmぐらいで、子ども一人用のお弁当箱となっています。 中の三段の箱は、緑色、赤色、黄色に塗られています。 外箱は、赤、ピンク、青、黄緑、黒など様々な色に塗られ、絵が描かれています。 「遊山の日」は桜が満開の頃なので、桜の絵が多く描かれています。 三段の箱の色は、ひなまつりの時に飾られる菱餅に由来してい …
WEBDec 16, 2023 · 子どもたちの健やかな成長を祈る遊山箱. 桜の季節。. あたたかな春の日、お花見がてらお弁当を持って、ピクニックにでも行ってみようか……という気分になるのは、いつの時代も同じではないでしょうか。. かつての徳島には、“遊山 (ゆさん ...
WEBApr 2, 2021 · HOME. 連載. 美しい生活道具。 古くて新しい、 「遊山箱」のある暮らし [第1回] ラシクルでは徳島の伝統工芸品のひとつ、「遊山箱」に着目しました。 かつては徳島の子どもたちになじみ深いものだったようです。 現在では目にする機会も少なくなった遊山箱を、再び私たちの手元に戻したい、日々の暮らしの中で活用したい。 そんな願い …
WEB遊山箱は子ども用の三段重ねのお弁当箱です。 旧暦の 3 月 3 日、子どもたちは遊山箱を持って、野山や海へ遊山に出かけるという風習があり、大正時代~戦後にかけて愛用されていました。 徳島で遊山箱が作られるようになったのは江戸時代といわれています。 阿波藩の水軍を支えた船大工たちが技術研鑽のために作り始め、木材加工の高度な技術は今 …
WEB野山への行楽(遊山)や雛まつりの弁当箱として使った三段重ねの重箱です。 古くは江戸時代のものもあり、徳島では大正から昭和戦前期には、どの家庭でも愛用されていました。 その技術力と、デザイン性の高さから、現在ではインテリアとしても注目されています …
WEB徳島は古くから材木の産地で、木材加工においても江戸時代の阿波藩の有力な水軍を支えた船大工の高度な技術が伝承されてきました。 杢張りという木工技術を活かし、美しく塗装をして仕上げた遊山箱は、野山への行楽(遊山)や雛まつりの弁当箱として子どもたちが使った三段重ねの重箱です。 古くは江戸時代のものもあり、徳島では大正から昭和 …
WEBMar 3, 2023 · 遊山箱弁当は徳島駅前の食事処「朝昼ときどき晩ごはんDoor!(ドア)」(徳島市寺島本町東1)とのコラボ。 徳島県内の生産者から仕入れた旬の食材で作る日替わりメニューが入り、価格は3,500円。 注文は20個までで、1個~5個は2日前まで、5個以上は3日前までに、電話かメールで予約を受け付ける。 レンタルプランは遊山箱を1 …