ウェブ杜若. STORY DATA PhotoStory. 国立能楽堂提供:『能装図』より「杜若」 諸国を巡る僧が、三河国に着き、沢辺に咲く今を盛りの杜若を愛でていると、ひとりの女が現れ、ここは杜若の名所で八橋(やつはし)というところだ、と教えます。 僧が八橋は、古歌に詠まれたと聞くが、と水を向けると、女は、在原業平が『かきつばた』の五文字を句 …
ウェブ杜若 | 銕仙会 能楽事典. 杜若 (かきつばた) 登場人物. 場所. 三河国 八橋 (やつはし) の里 〈現在の愛知県知立市八橋町〉. 概要. 旅の僧(ワキ)が三河国八橋にさしかかると、杜若が美しく咲き乱れていた。 僧が花を眺めていると、そこへ一人の女(シテ)が現れ、この地はかつて在原業平が歌に詠んだ杜若の名所だと教える。 やがて僧に一夜 …
ウェブthe能ドットコムの演目事典では能の演目「杜若」のあらすじとみどころを解説・紹介。プリントできる演目ストーリーの現代語訳(英文対訳付)も公開しています。
ウェブ登場人物. あらすじ. 旅の僧が、在原業平が東下りの際に和歌に詠んだことで有名な杜若の名所、三河[みかわ]の国八橋で出会った女性は、杜若の花の精でした。 杜若の精は在原業平と二条の后の形見を身に着け、舞いながら業平の数々の恋物語を語ります。 物語の流れ. はじめに、幕から囃子方[笛・小太鼓・大鼓・太鼓]が、切戸口から地謡が登場 …
ウェブ能楽辞典. 曲目データベース. 杜若(かきつばた) 解説. 三河の国八橋で旅の僧が杜若の花に見とれていると、一人の里女があらわれ、在原業平の歌を引きつつ「伊勢物語」の故事を物語る。 やがて女すなわち花の精は、和歌の功徳を讃美し、たおやかに〈序ノ舞〉を舞う。 曲目一覧に戻る. スペシャルコンテンツ. 能の解説付き曲目「杜若(かきつば …
ウェブ2022年4月13日 · 能『杜若』 登場人物と装束. 小物は、分かりやすさを優先して、関連のある箇所に並列に記載しています。 出典 観世流謡曲百番集. 「唐衣(からころも)きつつなれにし つましあれば. はるばるきぬる たびをしぞ思ふ」詳しい解説. 東国への旅の途中、三河国八橋で、カキツバタが美しく咲くのを見て、その花の名の五文字を各句 …
ウェブ能〈杜若〉は『伊勢物語』九段の 東下 あずまくだ り、杜若の場面の歌「 唐衣 からころも きつつ馴れにしつましあれば、はるばるきぬる旅をしぞ思ふ」を構想の中心にしています。 この歌は、各句の冒頭が「かきつはた」になっている 折句 おりく (和歌の技法)です。 『伊勢物語』の主人公「 昔男 むかしおとこ 」は平安時代の実在の貴族 在 …
ウェブ能 杜若. 物語. 諸国を廻る旅の僧が、三河の国のある沢辺にさしかかると、折りしも初夏の頃、杜若の花が今を盛りと咲き乱れています。 あまりにの美しさに立ち尽くして眺める僧。 すると、どこからともなく若い女が現れて呼び止めます。 女は沢辺にかかる八橋の謂われや、その昔、在原業平が詠んだ歌、 唐衣着つつなれにし 妻しあれば 遥々 …
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ウェブ2018年9月3日 · その6 能「杜若」. 夜桜能の主演目を数分で紹介します。. 夜桜能は、東京最古の靖国神社野外能楽堂で、重要無形文化財保持者が三夜繰り広げる ...