七支刀 - Wikipedia
WEB七支刀（しちしとう [注釈 1] ）は、奈良県 天理市の石上神宮に伝来した古代の鉄剣である。 全長74.8 センチメートル 、剣身の左右に段違いに3本ずつ、6本の枝刃を持つ。
七支刀と石上神宮の神宝 | 奈良国立博物館
WEB七支刀と石上神宮の神宝 ―大和の神々と美術― 石上神宮（いそのかみじんぐう）は、大和盆地の中央東寄りの天理市布留町に鎮座する日本最古の神社の一つで、古代から多くの神宝類が納められています。
ご由緒【七支刀（しちしとう）】｜石上神宮[いそのかみじん ...
WEB七支刀（しちしとう） [ 国宝 ] 鉄製で、身の左右に各3本の枝刃を段違いに造り出した特異な形をした剣です。 全長74.8センチで、下から約3分の1のところで折損しています。
七支刀の銘文で日本史の謎が解ける - 歴史の史実研究所
WEBAug 18, 2023 · 七支刀は七支鏡と共に朝鮮半島の百済が日本に献上した宝物です。 当時の百済は北方から迫ってくる高句麗の圧力があり、倭国と同盟を結んでおきたかったのでしょう。
七支刀 - 名刀幻想辞典
WEB七支刀はその出土品の一つであり、古くは「六叉鉾」と呼ばれていた。. 錆びていたが、菅政友が小刀でサビを落とした所、剣の両面に計61文字の金象嵌の銘文が刻まれているのが分かった。. それによると、東晋の太和4年（西暦369年）に、百済で造られた ...
ご由緒【宝物】｜石上神宮[いそのかみじんぐう]公式サイト ...
WEB七支刀（しちしとう） [ 国 宝 ]. 当神宮の神庫（ほくら）に伝世した古代の遺品で、社伝では「六叉鉾（ろくさのほこ）」 と称されてきましたが、現在では刀身に記された銘文により「七支刀」と称しています。. 特異な形をした鉄製の剣で、全面が鉄銹 ...
「日本最古の神宮とご神宝」 石上神宮 - 祈りの回廊 [奈良県 ...
WEB森宮司 七支刀（しちしとう）は朝鮮半島か中国で369年に造られた後、百済から日本に入り、各氏族のご神宝と一緒に、力のあるものとして石上神宮に保管されました。真ん中の幹の部分から左右に3本ずつ、均等に枝刃が出た美しい形を
七支刀(シチシトウ)とは？ 意味や使い方 - コトバンク
WEB奈良県天理市布留 (ふる)に鎮座する石上 (いそのかみ)神宮所蔵の伝世呪刀 (じゅとう)。. 「ななつさやのたち」ともよぶ。. 全長74.9センチメートル、刀身およそ65センチメートルの 鍛鉄 の刀で、刀身の表と裏とに金象眼 (きんぞうがん)の銘文（61字）がある ...
七支刀の銘文 (No.151)／藤井寺市
WEB七支刀は、天理市の石上神宮 (いそのかみじんぐう)に古くから伝えられてきたご神宝です。. この刀は、長さ約75センチメートルの鍛造 (たんぞう)両刃つくりで、身の両側に互い違いに小枝を三本派生させた特異な形をしています。. この両面に金象嵌 (きん ...
『石上神宮の七支刀』－史料日本史（0006）
WEB「（表）泰和四年 月十一日、丙午正陽、造百練銕七支刀、 辟百兵、宜供供侯 作 （裏）先世以来、未有此刀、百済 世 、寄生聖音、故為倭王旨造、伝不 世」