WEBDec 24, 2023 · -朝山梵灯庵の生涯と経歴- 朝山梵灯庵は、南北朝時代から室町時代にかけて活躍した連歌師です。連歌とは、複数の歌人が交互に歌を詠み継いでいく和歌の一種で、室町時代には非常に流行しました。梵灯庵は、連歌の第一人者として知られ、多くの連歌会に参加し、数多くの作品を残しました ...
WEBJan 10, 2024 · 琳阿弥は、南北朝・室町時代の連歌師です。 本名は藤原有春(ふじわら の ありはる)といい、1347年に京都に生まれました。 父は連歌師の二条為世(にじょう ためよ)です。 琳阿弥は幼い頃から和歌や連歌の才能を発揮し、16歳で初出句を詠みました。 その後、二条為世の跡を継いで連歌師となり、足利義満に仕えました。 足利義満は、 …
WEBMay 8, 2024 · 室町末期には俳諧の連歌が興り、やがて形が洗練されて、俳諧として枝分かれしていったのです。 『筑波問答』は連歌論の本です。 作者は二条良基 (よしもと)。 南北朝時代の公卿で、連歌の大成者でもあります。 『菟玖波集』 (つくばしゅう)を編集したことで知られています。 1357年から1372年の間に成立したと言われています。 良基と …
WEBJan 2, 2024 · 美濃出身の連歌師 紹永(しょうえい)は、美濃の出身の連歌師です。生誕年月日は不明ですが、没年は1483年です。本名は田中紹永(たなか しょうえい)といい、号は紹永庵です。 紹永は、連歌を松尾芭蕉に学びました。また、連歌の理論を研究し、連歌の作法を定めました。紹永は、連歌を ...
WEBMay 4, 2024 · 南北朝期から室町期にかけて、日本文化史上、特筆すべきムーブメントが起こった。 天皇や貴族、武士や僧侶など、地位や身分を越えて人びとの紐帯となった「連歌」である。 この連歌を専らとする連歌師たちは、歴史の中でどのように立ち回り、その地位を築きあげていったのか。 文芸としての連歌をどのように展開させていったのか。 …
WEBDec 9, 2023 · 室町期和歌連歌の研究 (新典社研究叢書) 税込 18,150 円 165 pt. このセットに含まれる商品. 前へ戻る. 次に進む. 商品説明. 歌人今川範政や連歌作者心敬など、中世後期の歌人、連歌師の活動や和歌・連歌作品の様相、つながりにひろく目を向け、彼らの創作方法を分析し、文学的営為のあり方を考究する。 【「TRC MARC」の商品解 …
WEBApr 26, 2024 · 連歌と能楽ー芸道論の成立(室町時代) 講義概要. 文学・芸術・武道を中心として、原始から現代まで続く日本文化の独自性と今日的な意味を考えてみたい。 日本列島の自然の中で縄文時代から狩猟・漁撈・採集生活が長く続く内に、自然に神的なものを見て崇拝し、祖霊を尊重する精神が培われ、それは稲作文化が伝わって国家が形成され …
WEBJan 3, 2024 · - 信永 - 南北朝・室町時代の連歌師 -# 二条良基や朝山梵灯庵に学ぶ 信永は、南北朝・室町時代の連歌師です。慶長16年(1411年)に生まれ、永享3年(1431年)に21歳で没しました。京都の人で、二条良基や朝山梵灯庵に連歌を学びました。連歌師としては、応永28年(1421年)に「曽我物語」を題材 ...
WEBJun 23, 2023 · 宗祇は、勅撰和歌集『新撰菟玖波集』を撰集した室町時代の連歌師です。
WEBSep 12, 2023 · ここに掲出したのは、藤原定家が貞応2年(1223年)に書写したとの奥書を有し、南北朝時代の歌人 頓阿 とんあ を経て、室町時代の 冷泉為和 れいぜいためかず が相伝したと伝える写本。 表紙は「紺地の 金襴緞子 きんらんどんす に花唐草文様」、見返しは美麗な「 金泥 きんでい 」の美麗な一冊で、「本文料紙は鳥の子」―というように …