WebJun 28, 2023 · 灌頂とは頭に水を注ぎ、仏の弟子としてある位に昇ったことを証する儀式。灌頂幡には、灌頂を受けることと同様な功徳があると考えられたのではないか、とされている。
WebSep 5, 2023 · 空に浮きて北に流る。. 国ごとに皆見ゆ」。. 日本書紀が記す682年の出来事だ。. 灌頂幡は天蓋(てんがい)の下に板状の幡がぶら下がる仏具 ...
WebMar 9, 2024 · この幡は灌頂の時に頭上に垂れ用いられたと思われるとのこと。幡とは、寺院の内外に垂らした垂飾りのこと。灌頂とは宗教上の儀式のひとつ。 幡とは、寺院の内外に垂らした垂飾りのこと。
WebFeb 23, 2024 · 本画像は東京国立博物館(法隆寺宝物館入口の常設展示)の法隆寺金堂灌頂幡(飛鳥、7世紀)にみる「奏楽天人」。他に類を見ないほど、飛鳥(初唐期)を代表する「透かし彫り」の最高傑作。(撮影が可) 法隆寺壁画や薬師寺 ...
WebFeb 23, 2024 · 概要. 山口県南部、防府平野東部の多々良山南麓に位置する。. 聖武天皇 の詔で創建された 国分寺 (金光明四天王護国之寺)で、現在の寺域は古代の旧寺域をほぼ残す。. 西大寺 との本寺・末寺関係や 大内氏 ・ 毛利氏 からの手厚い保護を受けて ...
WebJun 28, 2023 · 『御宝物図絵』では、本作を「黄金御長幡」の幡足として描いた可能性があるが、N-58の灌頂幡とは別種の幡で、大きさが小さいことからこの名で呼ばれる。各坪はパルメット波状唐草文の縁取り内に、如来の立像や坐像、菩薩立像
WebOct 19, 2023 · これは灌頂幡(かんじょうばん)という旗から下がる幡脚(ばんきゃく)の下の端につけられていた飾りになります。 756年に崩御された聖武天皇の一周忌齋会(さいえ)にて使用されたものであり、灌頂幡自体が全長約15mにも及ぶという巨大なものであったため、下端の飾りであるこの「赤地鴛鴦唐草文錦大幡脚端飾」も大変大きいもの …
WebNov 26, 2023 · 写真左側の国宝「灌頂幡(かんじょうばん )」(飛鳥時代・7世紀)と、写真右側にある献納宝物のひとつ重要文化財「金銅小幡(こんどうしょうばん )」(飛鳥時代・7世紀)が合わせて展示されています。 「灌頂幡」は組み立てられていませんが、組み立てると四角い傘の形をした天蓋から大幡と小幡を吊り下げます。 各部に如来三尊像 …
WebFeb 23, 2024 · 京都府北部、 天橋立 で仕切られた内海である 阿蘇海 の北岸の高台に位置する。 聖武天皇 の詔で創建された 国分寺 の法燈を継ぐ寺院で、周辺では 籠神社 (丹後国 一宮 )が立地するほか丹後国府の立地も推定される。 寺地は古代・中世・近世で変遷しており、古代国分寺(創建期)の所在は詳らかでないが、中世期再興の金堂・塔・中門の …
WebFeb 1, 2024 · 法隆寺献納宝物を代表する名品である灌頂幡と金銅小幡、及び制作当初の姿を示した模造の灌頂幡も併せて展示します。