上から白青赤で横長で並ぶ国旗はロシアの国旗です。 正式名称はロシア連邦です。 上のオランダ、フランスあたりのヨーロッパの国旗とかなり似ているので、しっかり覚えて間違えないようにしましょう

白青赤の旗が国旗になったのは、ロシア帝国の ラストエンペラー 、ニコラ2世の時代だ。 政権は、新帝と国民との団結の象徴として、この「ロシア古来」の国旗を復活させることに決めた。 しかし、1917年のロシア革命後、ボリシェヴィキ政権は、帝国のすべてのシンボルと同様に、三色旗も廃止した。

白は率直、青は名誉と純潔、赤は愛と勇気 を表わすとされています。 公式には発表されていません。 1883年から1917年まで三色旗が使われていましたが、ソビエト連邦が誕生した際に使用されなくなりました。

国旗で利用されている色の組合せが一番多いのは、「赤系」「青系」「白」です。 31ヶ国で利用されています。 次に多い組み合わせの色は、「赤系」「白」の2色で18ヶ国利用されています。