ウェブ2019-02-12 19:15. www.myworldhistoryblog.com. 今回は1000年以上続くローマの歴史の中でも特に評判の悪いメッサリーナについて見て行きたいと思う。 アウグストゥスの血を引いて. 共和政のローマにおいては暴君などはほとんど出ず、優秀な人物ばかりが目についたのだが、帝政ローマになるとネロやカリギュラなどかなりイカれた人物が目 …
ウェブ2024年4月6日 · ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス ( 37年12月15日 – 68年6月9日)は、皇族の家系に生まれた(以下ネロ)ネロの誕生からわずか3年で父は死去。 その後、母の アグリッピナ は第4代ローマ皇帝 クラウディウス の皇妃の座に納まった。 このことにより、ネロも皇位継承者の1人となったのだ。 ※ …
ウェブ2022年4月28日 · アグリッピナは、カリグラが暗殺されるとローマに戻り、カリグラのあとを継いだ第4代皇帝クラウディウスの妻に収まりました。 加えて息子のネロをクラウディウスの後継者とすることに成功し、クラウディウスを毒キノコ中毒に見せかけて毒殺。 ネロを皇帝に即位させます。 初代皇帝アウグストゥスの血を引くネロの登場は、全 …
ウェブアグリッピナは父ゲルマニクスがガリア遠征中、連れ添っていた妻が急に産気づきライン河のほとりにある小さな町で産まれた。. 紀元15年11月6日のことである。. アグリッピナが13才のとき、彼女は最初の結婚をする。. 相手は帝位継承者の一人、ドミティ ...
ウェブ2019年2月12日 · アグリッピーナは父ゲルマニクスの赴任地現在のドイツのケルンで生まれ、その後は父に従いシリアなどに向かうも父が死んでしまうという不幸に見舞われる。 その後13歳になったアグリッピーナはティベリウスの命令でグナエウス・ドミティウス・アヘノバルブスというローマの有力者と結婚させられてしまう。 このドミティウ …
ウェブ事件を知ったアグリッピナはネローネを叱るが、いまや帝位のことだけを考えて、敵となったポッペアのことは思い切るようにさとす。クラウディオがやってきてアグリッピナが自分の不在中にネローネを帝位につけようとしたことを非難するが
ウェブ薄幸な前半生. アグリッピナはオッピドゥム・ウビオルム(現在の ケルン )で生まれた。 当時、父ゲルマニクスは アルミニウス ら ゲルマニア人 との戦争の真っ只中であった。 ゲルマニクスは16年にゲルマニア総督の任を解かれ、ローマでの 凱旋式 の後、 シリア属州 として任地に赴いたが、 西暦19年 に没した。 以来、母アグリッピナのもと …
ウェブ2023年4月7日 · 第1幕. ブリタンニア 遠征で航海中にクラウディオが水難死したという知らせを聞いて皇妃アグリッピナは喜び、パッランテおよびナルチーゾと謀って息子のネローネを帝位につけようとする。 いよいよネローネが戴冠するというときになってトランペットと太鼓の音が聞こえ、オットーネがクラウディオの命を助けたことが明らか …
ウェブこれらが有名なネロの周辺の血なまぐさい事件で、すべて女がからんでいた。 話はこれだけにとどまらず、ナポリで連日リサイタルを開いては自ら歌手となって歌い、ローマ市民が「 パンと見せ物 」を要求すると国の財産を投げ打ってカーニバルを開催、毎夜らんちき騒ぎが繰り広げられた。 ネロの興味は今度は男性に移り、ピタゴラスという奴 …
ウェブ2018年1月21日 5:40. フランスの画家ユベール・ロベールが18世紀後半に描いた「ローマの大火」 人類の歴史は「失敗の歴史」ともいえる。 善意に満ちた人々の行動や判断がときに裏目に出てしまうこともあれば、権力や財産に固執した悪意のある人々が多くの人々を不幸に陥れる最悪の出来事もある。 ナショナル ジオグラフィックの書籍『失敗 …