六甲山（ろっこうさん）は、兵庫県南東部、神戸市街地の西から北にかけて位置する山塊である。瀬戸内海国立公園の区域に指定されており、また新日本百名山、日本三百名山、ふるさと兵庫50山の一つでもある。一般に「六甲 … See more

地質・地形
南面が急な傾動地塊（傾動山地）である 。
六甲山の大部分は、 … See more

近代登山発祥の地
江戸時代までの登山は 山を神体山として山頂を訪れる信仰登山（山岳信仰）が多かったが、六甲山にはそのような大きな信仰対象は無かった。し … See more

鉄道
• 神戸市営地下鉄西神・山手線 - 北神急行
• JR神戸線 - 福知山線 See more

南西端は塩屋駅付近の明石海峡に程近いあたりで大阪湾に接し、そこから山稜が北東方向に伸びる。山系のほぼ中央に位置する摩耶山 See more

近世以前
この地帯は古くから「むこ」の名称で呼ばれ、武庫、務古、牟古、六兒、無古などの字が当てられており、『日本書紀』神功皇后 See more

六甲山上からの眺望は開けた景色を望むことができ、西の明石海峡大橋や淡路島や播磨平野、その海岸線に迫る六甲山系が見てとれ、南には See more