WebMay 6, 2024 · nhkの連続ドラマ「光る君へ」で脚光を浴びている平安時代。主人公の『源氏物語』作者・紫式部はもちろんのこと、清少納言・赤染衞門・和泉式部など当時の傑出した女流歌人・文学者たちも注目が集まっています。
WebApr 23, 2024 · 伏拝王子にまつわる伝説として、平安中期の女流歌人、和泉式部(いずみしきぶ。977頃~没年不明。中古三十六歌仙の一人)が登場する次のようなお話があります。 和泉式部が熊野詣をして、伏拝の付近まで来たとき、にわかに月の障りとなった。
WebApr 17, 2024 · 今回は、青空文庫にはないため、書籍を朗読しました。↓↓大鏡(日本古典文学全集20)校注・訳者 橘健二(小学館,1974年初版)大鏡の再生 ...
Web6 days ago · 四月ついたちの日よめる 和泉式部 櫻いろに染めし衣をぬぎかへて山ほとぎす今日よりぞ待つ この和泉式部の歌について、塚本邦雄さんはこういう。 櫻が散って、四月朔日が來れば、花染衣は昨日のものとしてうすものに着更へ、さて次に咲くのは卯の花、橘の花、そうして初夏の主役は ...
WebMay 6, 2024 · 和泉式部. 読み:くろかみのみだれもしらずうちふせばまづ(ず)かきやりしひとぞこいしき 意味:思いも乱れて、黒髪を乱したままで床にうちふしていると、まっ先に恋しく思いだされるのは、この黒髪をかきなでてくださったあの人のこと。 【解説】
WebApr 17, 2024 · 和泉式部(いずみしきぶ)の「あらざらむこの世のほかの思ひ出にいまひとたびの逢ふこともがな」(※注16)など、ぐっときますね。 馬場:儀同三司母(ぎどうさんしのはは)の「命ともがな」もすごい歌よ。
WebApr 23, 2024 · 伏拝王子に置かれた和泉式部供養塔は、卒塔婆の上に法篋印塔の塔身と蓋を積み上げたもので、延応元年(1239年)の銘があります。 和泉式部供養塔について『紀伊続風土記』には以下のように記されています(てつ訳)。
WebApr 25, 2024 · 宇治拾遺物語 (上本2). 編著者. 刊写情報 古木活. 内容 袴垂合保昌事、あきひら欲合殃事、唐卒都婆血つく事、なり村強力の学士にあふ事、かきの木に仏現する事、大太郎盗人事、藤大納言忠家物言女放屁事、小式部内侍定頼卿の経にめてたる事、山ふし舟 ...
WebMay 4, 2024 · これまでにない新しい【本文】と【訳】で、「日記」と「物語」と「歌集」が融合した不思議な作品〈和泉式部物語〉 として、 よみなおす。 はじめに 1 夏の恋 1 思いがけない文使い 2 花橘の一枝 3 帥の宮との歌の贈答 4 初めての逢瀬 5 わりなき思い