後醍醐天皇（ごだいごてんのう、1288年11月26日〈正応元年11月2日〉 - 1339年9月19日〈延元4年/暦応2年8月16日〉）は、日本の第96代天皇、および南朝初代天皇（在位:1318年3月29日〈文保2年2月26日 See more

容姿
後醍醐を直に見たことがあると思われる『増鏡』作者の貴族（二条良基など諸説あり）は、天皇である … See more

楠木正成からの評価
河内国の土豪の立場から、元弘の乱による功績によって多大な朝恩を誇った楠木正成は、後醍醐を評価した発言をあまり残していない。しかし、『 See more

大覚寺統の天皇。天皇による親政を理想としクーデターにより武家政権の鎌倉幕府を打倒し建武の新政を行った。その後軍事力の中核であった実子を See more

即位前
大覚寺統・後宇多天皇の第二皇子。生母は、内大臣花山院師継の養女・藤原忠子（談天門院、実父は See more

民を慈しむ歌
民やすかれと
世をさまり 民やすかれと 祈こそ 我身につきぬ 思ひなりけれ … See more

『太平記』史観による暗君像
『太平記』（1370年ごろ完成）の巻1「後醍醐天皇御治世の事附武家繁昌の事」（流布本）では、後醍 … See more