WEBDec 27, 2023 · -建礼門院右京大夫の生涯- 建礼門院右京大夫(けんれいもんいんうきょうのだいぶ、生没年不詳)は、平安後期から鎌倉時代にかけての歌人。建礼門院徳子の女房であり、夫は藤原範光。二十一代集の1つ『建礼門院右京大夫集』を著した。 建礼門院右京大夫の生誕地は未詳だが、父は藤原基家 ...
WEB2024.02.26. 『建礼門院右京大夫集』より、「なべて世のはかなきことを」の現代語訳です。 「悲報到来」「かかる夢」といったタイトルのテキストもあります。 作者「建礼門院右京大夫」の恋人であった「平資盛すけもり」が亡くなったという知らせを受けた際の日記です。 「平清盛」の嫡男「重盛」の次男が「資盛」です。 「資盛」は、『平家物語 …
WEBApr 23, 2024 · 建礼門院右京大夫(けんれいもんいんうきょうのだいぶ。 生没年未詳)は平安末期~鎌倉初期の女流歌人。 平清盛 の二女、高倉天皇の中宮、建礼門院に仕え、平家没落後は仏門に帰依しました。 平重盛 の次男、平資盛(すけもり)に愛され、家集『建礼門院右京大夫集』には資盛との恋の歌が多くおさめられています。 『建礼門院右京大 …
WEBDec 5, 2023 · 平家の全盛期、宮廷に仕える女房が目にした華やかな生活と没落、そして、壇ノ浦に果てた平家公達との切ない恋と別れをつづった和歌集「建礼門院右京大夫集」を新訳。本文を2つの章と66の節に分け、通し番号と小題を付す
WEB2023年11月26日. 古典講読「日記文学をよむ」(34)『建礼門院右京大夫集』第1回「序文と跋文」 、2023年11月25日放送のメモです。 今回から新しく『建礼門院右京大夫集』を読み始めます。 阿仏尼よりも時代は遡ります。 『平家物語』で語られる時代が背景です。 すなわち、源平争乱の時代です。 作者は平家一門の全盛時代に中宮である建礼門院に …
WEBDec 5, 2023 · 税込価格: 1,980円. 出版社: 新潮社. 発売日:2018/03/30. 発送可能日: 1~3日. 高倉天皇の中宮建礼門院に仕え、愛する平資盛を壇の浦に失った右京大夫。. 亡き恋人への恋慕と追憶を切々とうたいあげた私家集「建礼門院右京大夫集」を、頭注と口語 ...
WEBApr 6, 2024 · 歌人としても優れていた彼女が記した「 建礼門院右京大夫集 (けんれいもんいんうきょうのだいぶしゅう)」にはこんな記述がある。 高倉の院御位の頃、承安四年などいひし年にや、正月一日、中宮の御方へ、内の上渡らせたまへりし御引直衣の御すがた、宮の御物の具召したりし御さまなどの、いつと申しながら、目もあやに見えさせ給 …
WEBNov 29, 2023 · 撰者の定家より書き置いた歌を問われて(1)建礼門院右京大夫集から. 1.老いてのち. 釈文:「老いののち、民部卿定家の、歌をあつむることありとて、『書きた置きたる物や』とたづねられたるだにも」 選字は「老いの遅民部卿定家能歌を阿つ無 ることあ里登天可記置支多類もの やと多徒年られ多る堂耳毛」 鑑賞:「民部卿定家」藤原定 …
WEBAug 29, 2023 · 無理に忘れている昔のことを(4)建礼門院右京大夫集から. 4.今はただ. 釈文:「今はただ しひて忘るる いにしへを 思ひいでよと すめる月影」 選字は「今波多ヽ志ひてわ須るヽい耳事へ越 於も飛い弖よ登春免流つ支可遣」 鑑賞:作者が歌を贈った久我道宗の没年から推定すると、再出資は建久九年(1198)以前となる。 建久六年とする説 …
WEBDec 3, 2023 · 晩年になって自分の人生をその時々に詠んできた和歌をちりばめてまとめたのが『建礼門院右京大夫集』です。 略して『右京大夫集』と呼ぶことがあります。 今回から『右京大夫集』の本文を読み始めます。 江戸時代後期から近代にかけて最も広く読まれた『群書類従』の本文で読み進めます。 冒頭では宮仕えで初めて目撃した宮中という …