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  1. 45兆359億円

    厚生労働省は24日、病気やけがの治療で医療機関に支払われた医療費の総額(国民医療費)が2021年度に45兆359億円だったと発表した。 前年度比で4.8%増加して初めて45兆円を超え、過去最高を更新した。 国民1人あたりの医療費は35万8800円で前年度比5.3%増えた。 年齢別に見ると65歳未満の19万8600円に対し、65歳以上はおよそ3.8倍の75万4000円だった。 医療費を賄う財源の内訳は保険料が22兆4957億円で全体の半数を占めた。 国費などの公費が17兆1025億円で全体の38%だった。 患者負担は5兆2094億円だった。
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    国民医療費は、当該年度内の医療機関等における保険診療の対象となり得る傷病の治療に要した費用を推計したもので、国民に必要な医療を確保していくための基礎資料として、我が国の医療保険制度・医療経済における重要な指標となっています。 国民医療費では、制度区分・財源・診療種類・年齢階級・性別国民医療費、傷病分類別医科診療医療費、人口一人当たり国民医療費、都道府県別国民医療費の結果を提供しています。 政府統計の総合窓口(e-Stat)は各府省等が公表する統計データを一つにまとめ、統計データを検索したり、地図上に表示できるなど、統計を利用する上で、たくさんの便利な機能を備えた政府統計のポータルサイトです。
    病気やけがの治療のため全国の医療機関に支払われた昨年度・令和4年度の医療費は、概算で46兆円にのぼり、2年連続で過去最高を更新しました。 厚生労働省は、オミクロン株の流行で新型コロナの患者数が増えたことなどが主な要因だとしています。 厚生労働省のまとめによりますと昨年度・令和4年度の医療費は、概算で46兆円で、前の年度から1兆8000億円、率にして4%増加し、2年連続で過去最高を更新しました。 このうち、主な病名が新型コロナと診断された人の医療費は推計でおよそ8600億円で、前の年度の2倍近くに増えました。 ▽75歳以上は95万6000円となっています。
    注:1) 国内総生産(GDP)は、内閣府「国民経済計算」による。 2) 総人口は、総務省統計局「国勢調査」(*印)及び「人口推計」(各年10月1日現在)による。 3) 平成12年4月から介護保険制度が開始されたことに伴い、従来国民医療費の対象となっていた費用のうち介護保険の費用に移行したものがあるが、 これらは平成12年度以降、国民医療費に含まれていない。 (千人) 年  次 対前年度 増減率 対前年度 増減率 対前年度 増減率 国内総生産 に対する 国民医療費 の比率 第1表  国民医療費・対国内総生産比率の年次推移 国民医療費 人口一人当たり国民医療費国内総生産(GDP) 総人口 - 12 -
    病気やけがの治療で全国の医療機関に支払われた、昨年度、令和3年度の概算の医療費は、およそ44兆2000億円となり、2年ぶりに過去最高を更新しました。 厚生労働省は、前の年度に新型コロナの影響による受診控えがあった反動で、受診が増えたことが主な要因だとしています。 厚生労働省は、患者が全額自己負担した場合や、労災保険が適用された診療を含まない、概算の医療費を発表しました。 それによりますと、令和3年度は44兆2077億円で、新型コロナの影響による受診控えなどで減少した前の年度から増加に転じ、およそ2兆円、率にして4.6%増加しました。 これまでで最も高かった令和元年度を6300億円上回り、2年ぶりに過去最高を更新しました。