長い19世紀(ながいじゅうきゅうせいき、英語: The Long 19th Century)は、イギリスの歴史学者エリック・ホブズボームが著作『革命の時代』"The Age of Revolution : Europe 1789-1848"、『資本の時代』"The Age of Capital, 1848-1875"、『帝国の時代』"The Age of Empire, 1875-1914"で提唱した時代概念である。ホブズボームはフランス革命が始まった1789年から第一次世界大戦が始まる1914年までを「長い19世紀」と規定している。