RTX 3060TiのCUDAコア数は4864で、RTX 3060の3584より1300ほど多くなります。 CUDAコアの数が多い RTX 3060Ti方が画像処理を並列で行う能力が高くなります。 また、 メモリバス幅の数値が高いほど一度に送れるデータ量が増える ため、解像度の高いモニターを使うときはRTX 3060Tiの方が有利です。 メモリ容量はRTX3060Tiが8GB、RTX3060は12GB。 RTX3060の方が4GB多く、サイズが大きい動画や画像処理で有利に働く一面があります。 ただし、上でも説明したようにRTX3060Tiの方がCUDAコア数やメモリバス幅が広く、 全体的に処理速度が速くなり、ゲーミング性能は高くなります。