次の操作を行うと、フォームコントロールまたは ActiveX コントロールを自動化できます。
ユーザーがフォームコントロールにマクロを割り当ててクリックしたときに、操作または操作を実行します。
Microsoft Visual Basic for Applications (VBA) コードを実行して、ユーザーが ActiveX コントロールを操作したときに発生するイベントを処理します。
マクロの作成方法の詳細については、「 マクロを作成または削除する」を参照してください。
フォームコントロール用のマクロを追加または編集するActiveX コントロール用のマクロを追加または編集するコントロールを右クリックし、[マクロの 登録] をクリックします。
[ マクロの登録 ] ダイアログボックスが表示されます。
既存のマクロの場所を指定するには、次のいずれかの操作を行って、[マクロの保存先 ] ボックスで マクロの場所を選択します。
開いているブックでマクロを検索するには、[ 開いているすべてのブック] を選択します。
Note コントロールに割り当てるマクロが別のブックにある場合は、そのブックを最初に開いて、[ マクロの 適用先] リストボックスで利用できるようにする必要があります。
現在のワークシートが含まれているブックでマクロを検索するには、[ このブック] を選択します。
特定のブックでマクロを検索するには、使用可能な開いているブック名の一覧からそのブックを選択します。
次の操作のいずれかを行います。
マクロを割り当てる 次の操作のいずれかを行います。
新しいマクロを記録する [ 記録] をクリックし、マクロの記録が完了したら、[ 開発 ] タブの [ コード ] グループで、[ 記録終了] をクリックします。
既存のマクロを割り当てる 一覧でマクロをダブルクリックするか、[ マクロ名 ] ボックスにマクロ名を入力します。
新しいマクロを作成する [ 新規 ] をクリックし、Visual Basic エディターで新しいマクロを作成します。
マクロの作成方法の詳細については、「Visual Basic のヘルプ」を参照してください。
割り当てられたマクロを変更する 次の操作のいずれかを行います。
割り当てられたマクロを編集する [ マクロ名 ] ボックスでマクロ名をクリックし、[ 編集] をクリックします。
別の既存マクロを割り当てる 一覧でマクロをダブルクリックするか、[ マクロ名 ] ボックスにマクロ名を入力します。
[開発] タブが表示されていない場合は表示します。
Excel 2016、2013、2010:
[ファイル]、[オプション]、[リボンのユーザー設定] の順にクリックします。
[ リボンのユーザー設定] の [ 開発 ] チェックボックスをオンにし、[ OK]をクリックします。
Excel 2007 の場合:
Microsoft Office ボタンをクリックし、次に [Excel のオプション] をクリックします。
[ 基本 設定] カテゴリの [Excel の使用 に関する基本オプション] で、[[ 開発] タブをリボンに表示する] チェックボックスをオンにし、[ OK] をクリックします。
ActiveX コントロールを編集するために、デザイン モードで作業していることを確認します。 [開発] タブの [コントロール] で [デザイン モード] をオンにします。
コントロールを選択します。
詳細については、「 ワークシート上のコントロールを選択または選択解除する」を参照してください。
[ 開発 ] タブの [ コントロール ] で [コードの 表示 ] をクリックします。
Note コントロールを右クリックし、[ コードの表示] をクリックして、既存のマクロを編集することもできます。
Visual Basic Editor で、新しいマクロを作成するか、既存のマクロを変更します。
マクロの作成方法の詳細については、「Visual Basic のヘルプ」を参照してください。
マクロの作成が完了したら、Visual Basic Editor の [ファイル] メニューで [終了して Microsoft Excel に戻る] をクリックします。
コントロールのデザインが完了したら、[ 開発 ] タブの [ コントロール ] で [ デザインモード のをオフにします。
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