ウェブ本研究で用いた青色発光分子( -DABNA)とスカイブルーTADF 分子(HDT-1) の構造と、青色有機EL素子の発光スペクトル。 TADF分子の精密な分子設計により、蛍光分子への効率的なエネルギー移動と高速な逆系間交差の両立に成功した。 【お問い合わせ】 九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター センター長 安達千波矢. TEL:092 …
ウェブ2021年1月5日 · 本研究で用いた青色発光分子(ν-DABNA)とスカイブルーTADF 分子(HDT-1)の構造と、青色有機 EL素子の発光スペクトル。 TADF分子の精密な分子設計により、蛍光分子への効率的なエネルギー移動と高速な逆系間交差の両立に
ウェブ2021年1月14日 · そこで今回、九州大学の安達千波矢センター長らによる研究グループは、高効率で高速な逆項間交差速度を示す「スカイブルーTADF分子(HDT-1)」を新規に開発。 これと、関西学院大学の畠山琢次教授らが開発した、発光線幅の狭い「DABNA誘導体(ν-DABNA)」の技術を組み合わせた。...
ウェブ2021年1月6日 · 冒頭の画像は、今回の研究で用いられた青色発光分子(ν-DABNA)とスカイブルーTADF分子(HDT-1)の構造と、青色有機EL素子の発光スペクトルを示している。 試作された青色有機EL素子は、シングル素子で最大27%、タンデム素子で最大41%の外部EL量子効率を示した(下図a)。 また、20nm未満と非常に狭い半値全幅 …
ウェブ2021年1月7日 · 今回の研究で用いられたスカイブルーTADF分子(HDT-1)と、青色発光分子(ν-DABNA)の構造と、試作された青色有機EL素子の発光スペクトル。TADF分子の ...
ウェブ研究で用いた青色発光分子( -DABNA)とスカイブルーTADF分子(HDT-1)の構造と、青色有機EL素子の発光スペクトル. 九州大学. 関西学院大学. 有機EL素子は薄く軽量な自発光型面発光デバイスであり、各種ディスプレイとして実用化され広く普及しつつあります。 しかし、現在までに実用化されている発光分子は、青色有機EL (OLED)素子の …
ウェブ2021年1月5日 · HDT-1分子上で生成したエネルギーをv-DABNA分子へと移動させる Hyperfluorescence機構を用いることで,スカイブルー発光から純青色発光へと効率的な色変換を実現するとともに,高い発光効率・色純度・素子耐久性を併せ持つ高性能な青色有機EL素子の開発に成功した。 試作した青色有機EL素子は,シングル素子で最 …
ウェブ1つの蛍光体の発光スペクトルと励起スペクトルは、互いに鏡像の関係になっています。. 一般的に、発光スペクトルは励起スペクトルや吸収スペクトルよりも長い波長(低エネルギー)側で発生します。. 試料がどのように変化しているかを見るために ...
ウェブ次に青色りん光素子で高効率化を達成した理由について考えてみる。. まず、励起3重項エネルギーを見積もるためにFIr (pic)、CBP 、化合物1~3のリン光スペクトルを測定した。. Fig.3にCBP及び Fir(pic)のリン光スペクトルを示す(EtOH/MtOH=4/1溶媒、77Kにて測定)。. Fig.3 ...
ウェブ次にモノクロメーター(通過する光の波長の帯域を狭められる装置)を使用して、発光波長全体にわたる蛍光強度を測定することで、図1(b)に示すような発光スペクトルが得られます。特定の蛍光色素の励起スペクトルも励起波長を変え