WEB奪衣婆 (だつえば)は、 三途川 (葬頭河)で 亡者 の衣服を剥ぎ取る老婆の 鬼 。. 脱衣婆 、 葬頭河婆 (そうづかば)、 正塚婆 (しょうづかのばば) 姥神 (うばがみ)、 優婆尊 (うばそん)とも言う。. 多くの地獄絵図に登場する奪衣婆は、胸元を ...
WEBApr 12, 2019 · 暮らし. 奪衣婆は恐ろしい三途の川の番人!. 役割や意外な一面まで徹底解説します!. 悪いことをすると、死後地獄に落ちるという言い伝えが日本には昔からあります。. 地獄の三途の川の渡し守で有名なのが、奪衣婆です。. 死後の世界で出会うかもしれ ...
WEBJul 2, 2020 · この記事をシェア. 俗に閻魔(えんま)大王の妻とされる「奪衣婆(だつえば)」は、三途の川のほとりで亡者を待ち受け、死に装束を剝ぎ取る。 そしてそれを大木の枝に掛け、枝のしなり具合で亡者の生前の罪の軽重を判断する。 つまり、閻魔さまが亡者を裁く前に、チャチャッと実質裁いてしまう、冥界の真の支配者だ。 日本オリジナル …
WEB出典| 株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」. デジタル大辞泉 - 奪衣婆の用語解説 - 三途さんずの川の岸にいて、亡者の衣服をはぎ取り、衣領樹えりょうじゅの上に待つ懸衣翁けんえおうに渡すという老女の鬼。.
WEB2020.04.09. 三途の川の渡り方とは? 意味や渡し賃・六文銭・奪衣婆も冥土ツアーガイドがご紹介. この記事を書いた人. Aimu Ishimaru. ようこそ、この世とあの世の狭間「三途(さんず)の川」へ。 七日間の旅ご苦労様です。 険しい山「死出の山」を越えるおよそ3,200kmもの長い長い旅路、さぞお疲れのことでしょう。 私、現世でもガイドを務め …
WEBSep 1, 2022 · 概要. 三途川 (葬頭河)の岸にある衣領樹の下にいて、三途川の渡し賃である 六文銭 を持たずにやってきた亡者の衣服をはぎ取り、樹上にいる 懸衣翁 に渡すという老女の鬼。. 奪衣婆が剥ぎ取った衣類は、懸衣翁によって衣領樹にかけられ、亡者の衣の重 ...
WEB奪衣婆(だつえば)は、十四日目に出会う婆。. 亡者は、盗みの罪を問いただされます。. 亡者が三途の川を渡り終えると、そこには奪衣婆がいて、亡者は着ている衣をはぎとられ、懸衣翁(けんえおう)に渡されます。. 懸衣翁は、その着物を衣領樹(え ...
WEB奪衣婆 (だつえば)は、 三途川 (葬頭河)で 亡者 の衣服を剥ぎ取る老婆の 鬼 。. 脱衣婆 、 葬頭河婆 (そうづかば)、 正塚婆 (しょうづかのばば) 姥神 (うばがみ)、 優婆尊 (うばそん)とも言う。. 埼玉県 川口市 ・ 西福寺 地蔵堂の奪衣婆像 ...
WEB奪衣婆 - 新纂浄土宗大辞典. 操作. 奪衣婆. だつえば/奪衣婆. 葬頭河 そうずか ( 三途の川 )のほとりにいて、川を渡ってくる亡者の着物を奪い取り、衣領樹の上にいる懸衣翁に渡すという鬼婆。 脱衣婆(鬼)、葬頭河婆ともいう。 懸衣翁がその衣を衣領樹に掛け、枝のしなり具合で罪の軽重をはかると、中国成立の 偽経 といわれる『 地蔵菩薩 発心 因縁 …
WEB精選版 日本国語大辞典 - 奪衣婆・脱衣婆の用語解説 - 冥土に行く途中にあるという三途 (さんず)の川の岸の衣領樹の下にいて、亡者の衣類をはぎ取って樹上の懸衣翁に渡すといわれる老女の鬼。 三途河の婆。 だつえ。 ※浄瑠璃・五十年忌歌念仏(1707)中「衣類引き出し取り散らすは、三途川の奪衣婆 (ダ...