ウェブ最後の裏打を「総裏打」と言う。. 本紙に負担をかけずに掛軸を巻き納める為に、掛軸の裏面を平滑に整える裏打である。. 左右の寸法を決めて断ち、断ち口に糊止めをし、3~5mm程裏面に折り返して接着する。. この作業、または折り返した部分を「耳折り ...
ウェブ2021年11月3日 · 掛軸を修復する様子をご紹介します。「洗い」を経て、再度裏打ちをします。※この動画は、令和3年8月から実施している観峰館オンライン講座 ...
ウェブ2021年6月25日 · 「裏打ち」とは、書道の作品を掛け軸や額に入れる時に行うシワ取り作業ですが、普通のクラフトではあまり使わない技術だと思います。 でも和紙をなにかに貼り付ける時に「どうしたらきれいに貼れるだろう? 」と思ったことはありませんか? 裏打ちによって、その疑問は解消できるかもしれません。 今回はそんな裏打ちを …
ウェブまずは部品となる要素それぞれの紹介、<作品内容の吟味とそれに合わせる裂地選択、全体のデザインを考えることから始めます>そして下準備となる<「肌裏打ち」裂地、本紙、筋など全てに行います。
ウェブ2019年4月5日 · 掛軸表装で使う道具「打ち刷毛」どのように使うか言葉で説明してもなかなかしっかりと伝わらないので動画にしてみました。裏打ちに使用する和紙は「宇陀紙」といって、奈良県の吉野産の手漉き和紙です。丈が約1尺(30cm)しかないので、伝統的なこの「宇陀紙」を使用している掛け軸は、1尺毎に継ぎ目があるものです。一枚目 …
ウェブ掛軸は補強の為に、数回にわたり作品の裏側から和紙を糊で接着させる裏打と呼ばれる作業が行われます。. 掛軸の仕立替をする際にはこの旧裏打紙を除去していく作業が必要になります。. 一般的に掛軸には作品本紙から近い順に肌裏打、増裏打、総裏打の ...
ウェブ2015年1月24日 · 耕美堂野口でございます。今回は、布の裏打ちの仕方をご覧ください。
ウェブ2023年9月13日 · 裏打ちとは、紙や絹などを基底材に用いた作品の補強や変形を防ぐために施す技法です。日本の伝統的な美術様式である掛軸や額、襖、屏風などに表装する際に用いられるほか、和装本や洋装本の修理にも使われます。
ウェブ掛軸は、長期の保存に耐えることが出来るように何枚も和紙を裏打(本紙の裏に和紙を張り合わせて補強する作業)しています。 古軸のやり替えの最初の作業は、この裏打されている紙を丁寧に剥ぎ取っていく所から始まります。 一般的に掛軸には作品本紙から近い順に肌裏打、増裏打、総裏打の3枚の裏打紙が存在しており、仕立替の際には外側 …
ウェブ2022年9月30日 · 裏打ちとは、多くは掛軸や巻物などに表装する作品において必ず最初に行う工程で、紙や絹の補強や変形を防ぐために施す技法です。 しかし、裏打ち方法については道具や技術も必要なため、個人で行うにはハードルが高く、なかなか手が出せないのも現状です。 PIGMENT TOKYOにて屏風など表具関連のワークショップの講師も …