ウェブ2015年7月2日 · 日輪を担いで蟻の群れ走る(梅崎 流青) 錯覚のヒト科へ時に天の声(吉開 綾子) てっぺんにあるのは宇宙人の椅子(真島久美子) 高い木に登る誰にも負けはせぬ(選者) 宿題【雑詠】梅崎 流青選より 大往生酒が足りない通夜
ウェブ2022年11月30日 · 2017年6月18日、北海道・京王プラザホテル札幌にて授賞式が行なわれ、平山繁夫選考委員をはじめ、多数の川柳家にお集まりいただき、賞状、盾と副賞10万円が、受賞された梅崎流青氏に手渡されました。. また、準賞を受賞された北田惟圭 …
ウェブ2023年1月18日 · 作品の一つひとつが自身の手や足として作者と一体化、説得力を持たせる句集だといえよう。 主な掲載作品『分母は海』 走り梅雨ひとりっきりの小舟曳く
ウェブ2023年1月18日 · 自らの思想、信条を坦々と描く人生詩である。ときには「引き返せない道ばかり行く愉快」の諧謔的で川柳味たっぷりなのも良しである。厳しさより優しさの光る作品群に癒しをいただき、作者の人間性に感銘する。じっくりと、十七音字で
ウェブ2016年 07月 04日. 「川柳葦群」第38号 (柳川・梅崎流青編集発行)を紹介。. ~葦の原推奨作品(梅崎流青選)より抜粋~. あの時のリンゴの傷のその後聞く(河内やすこ). 掛け違う為の釦と心得る(真島久美子). 三途の川のどちらの岸で咲く桜 ...
ウェブ2017年 01月 06日. 「川柳葦群」第40号 (柳川市・梅崎 流青 編集発行)を紹介。. 44ページ。. 葦の原推奨作品(梅崎 流青選)より抜粋. 水のない川が流れている枕(荻原 鹿声). 回転木馬揺らし戦争したむかし(土居 哲秋). 人を売る指しなやかに強か ...
ウェブ2016年07月02日 | 本と雑誌. 葦の原推奨作品 (第38号より) 梅崎 流青選. 一枚の毛布にくるむ飢餓ありき 田中ほつ枝. あの時のリンゴの傷のその後聞く 河内やすこ. 掛け違う為の釦と心得る 真島久美子. 三途の川のどちらの岸で咲く桜 野沢 省悟. 死ぬために泳ぎつづけている金魚 荻原 鹿声. 折り合いをつけて円錐形になる 板垣 孝志. いくさ止む蛇滑 …
ウェブ2023年10月24日 · 平成19年4月1日(2007年)/梅崎流青 句会の開催日場所、会費、句会参加人数 3、7、9、12月の第1日土曜日、柳川市総合保健福祉センター(水の郷)
ウェブ2024年04月01日 | 本と雑誌. 川柳葦群「葦の原」推奨作品 (第69号より) 梅崎 流青 選. 傷ついた分だけ狭くなる歩幅 峯島 妙. 待ち針を刺したところが本籍地 平井美智子. 振り向けばウィンクをする昭和なり 弘津秋の子. 浄土とはこんなものかも雨上がる 荻原 鹿声. 傷口を縫うには短かすぎる夜 清水美智子. 一日を畳み直して見る夕日 春口倭文子. 燃え …
ウェブ2016年 04月 02日. 「川柳葦群」 (柳川・梅崎流青編集発行) 第37号 を紹介。. ~葦の原推奨作品(梅崎流青選)より抜粋~. おとうとは今も吹雪いているかしら(柴田 美都). ぶらんこに乗る順番がまだ来ない(石橋 芳山). 一陣の風に攫まれてもみ ...