新垣比菜、6年ぶり優勝 ヨネックス女子ゴルフ

ヨネックス・レディース最終日（2日・新潟県ヨネックスCC=6339ヤード、パー72）単独首位から出た新垣比菜が4バーディー、2ボギーの70で回り、通算14アンダーの202で2018年以来のツアー通算2勝目を挙げた。優勝賞金1620万円を獲得した。通算11アンダーの2位は高橋 ...

新垣、6年ぶり優勝 ヨネックス女子ゴルフ

１打差で追った穴井詩は、蛭田みな美、高橋彩華とともに通算１１アンダーの２位。さらに１打差の５位に宮里美香、桑木志帆、森田遥、全美貞（韓国）の４人が続いた。

新垣比菜、6年ぶりの復活優勝に感慨 キャディー務めた兄はピン握ったまま号泣 国内女子ゴルフ「…

畑岡、渋野らと同じ１９９８年度生まれの「黄金世代」。ツアーに本格参戦した初年度に初優勝した後、シード権を手放すなど低迷が続いた。この日の最終１８番でウィニングパットを沈め、久しぶりの歓喜の瞬間は晴れやかな笑顔を浮かべたが、キャディーを務めた異父兄の我如古夢蔵さん（３４）がピンを握ったまま先に号泣。抱き合うと、「苦しかった時期を経ての優勝。よりうれしさはある」ともらい泣きした。

試練経て涙の復活 新垣、6年ぶり笑顔―ヨネックス女子ゴルフ

ウイニングパットを沈めた新垣が晴れやかに笑った。同期の吉本ひかるらに祝福される。キャディーを務める兄の泣き顔が目に入ると、もういけない。「ぐっと涙が出た。すごくうれしい、というかほっとしている」 ...

国内女子プロゴルフ 沖縄県出身の新垣比菜が6年ぶりのツアー優勝

国内女子プロゴルフのヨネックスレディスで沖縄県出身の新垣比菜選手が６年ぶり２度目となるツアー優勝を果たしました。新潟県で行われた大会の最終日、２位と１打差の首位でスタートした新垣は最初の１番ホールから魅せます。パッティングが良かったと話す新垣は３番４番でも連続バーディーを奪いスコアを伸ばします。雨が降る難しいコンディションの中、後半１２番でもバーディーパットを沈めるなど集中力を切らさなかった新垣。